年金はどうしたら
生計を共にしていた方が亡くなった場合に、行わねばならない年金関係の手続きはおおまかに2つあります。
まず、亡くなった方が年金を受給していた場合の、年金停止と未支給分の受給手続きです。
もう一つは受給していた年金の種類、保険料を収めた期間の確認をおこない遺族が受け取ることの出来る一時金、年金の確認請求手続きです。
遺族が受給出来る年金の主なものは、遺族基礎年金(国民年金)と遺族厚生年金(国民年金)があります。支給要件や遺族要件に該当するか細かな条件がありますので、最寄りの年金事務所、ねんきんダイヤル等で確認を行ってください。
なお要件に該当した場合でも、年金で5年、一時金で2年の時効がありますので請求期間を過ぎると受け取れなくなりますので注意が必要です。
あなたが行うこと
- 年金の停止。未支給分の請求。
- 遺族年金、遺族厚生年金の受給要件合致しているかの確認。